「俳句」カテゴリーアーカイブ

秋晴れに亀甲紋あり溝の底

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青空に紅葉のハゼ立ち上がる

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誰が喰う田んぼの脇の野生柿

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シッテ米きっと誰もは知ってまい

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飼料米白きラップに巻かれおり

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散歩道風にススキにシッテ米

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風吹いて呼び名も変わる葦（あし・悪し）が葦（よし・善し）

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咲き終えて冬の姿に彼岸花

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つかの間の夏冬の間（あわい）キンモクセイ

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田の脇に種子をつけない彼岸花

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