「俳句」カテゴリーアーカイブ

白椿無残に首を落とされて
20230305

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ハクモクレン似ても紛れぬ曇り空
20230303

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陽春やカオナシが来て番をする
20230303

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ユキヤナギ赤い椿に手を延ばす
20230303

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ゆく春に置き去りにされオキザリス
20230303

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稜線を染めて消えゆく春夕焼け
20230226

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春光の陰でヤツデが実を付ける
20230226

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枯れる葉と育つ実を付け生きる枇杷
20230226

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水たまりセリにスギナが混じりけり
20230226

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風凪いでシロツメクサに日差しあり
20230226

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